大平正芳　人と思想
1990(平成2)年6月12日発行
監修者　公文俊平・香山健一・佐藤誠三郎
発行者　大平裕
発行所　財団法人　大平正芳記念財団
大平正芳
＜目　次＞

刊行にあたって　伊東正義
序　大平正芳と私
エドウィン・O・ライシャワー

＜第一部　人間形成＞
郷土と時代
目立たぬ少年
信仰のめざめ
学問と野心
＜第二部　官僚街道＞
若き官僚として
大陸の経営
戦時下の大蔵省
終戦前後
復興の波の中で
＜第三部　上昇気流＞
政界への道
保守合同へ
理想に燃えて
デモの渦の中から
寛容と忍耐
本格外交への模索
＜第四部　冬の時代＞
思わざる転換
沈思と憂鬱
転機の産業政策
交代のドラマ
人と思想

＜第五部　狂爛怒涛＞
潮の流れを変えよう
日中に橋をかける
苦難の外相
狂ったシナリオ
財政危機宣言
混沌の日々
幕間狂言
＜第六部　栄光への階梯＞
逆転阻止
小春日和
亀裂
決戦
＜第七部　信頼と合意＞
近代を超えて
始動する大平政治
首脳外交の展開
使命感
怨念の海
＜第八部　永遠の今＞
第二の出発
環太平洋の連帯
最後の旅
決断
召命
永遠の今
エピローグ
監修者あとがき

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