素顔の代議士


昭和31(1956)年1月5日
第一部発行
著者 大平正芳
発行者 鈴木英之
印刷者 坂田好雄
発行所 20世紀社
素顔の代議士
<目次>
<序>
<大蔵省回顧録>
読書会:大蔵省駆け出し時代/税務署長:税務官僚横すべり今昔/東北人とどぶろく
内蒙回顧(1):木のない街/内蒙回顧(2):武者共の夢の跡/臨戦経済の錯倒
大日本育英会の誕生:鬼の目にも涙/粗製の教育:一升ますには一升
かくて生まれた国民酒場/火事と酒/共済組合:非現業の目覚め
わが国の公共事業(1):ニューディールは日本に栄えない/わが国の公共事業(2):災害と日本
秘書官の役得:豊臣秀吉と私
<農村の断面>
遥かなる思い出の中に:額の傷とおしげさん/農村に迫る産業革命:叺から紙袋へ/見栄坊の日本人:寸銭を惜しむ/肉筆でえがいた社会:輸入植物と日本の風土
郷里と大阪:キャプテン・オブ・インダストリー/百姓・地主・商人:地方財政どこへ行く
麦飯を巡る倫理と論理:池田放言をきる/高利の誘惑:保全経済は昔もあった/新生活運動:饗応貧乏
 <財政断想>
 樫棒財政論/安くつく政府
 公用族追放/お金の魔力
 大蔵大臣と貧乏くじ/「省」という字
 <人物鑑賞>
 津島寿一:読書人・大蔵大臣秘話
 池田さんと富士山/
 欠点の美:一つの池田勇人論

 吉田さんとチャーチル
 三木さんとマキャヴェリズム
 藤原老のレヂスタンス
 松永老と青年
 中井虎男先生
 加藤藤太郎:偉大と平凡
 小泉幸久
 桜田武
 白洲次郎
 阪田泰三
 石田正
 <国会断想>
 政治への胎動/選挙とその前後
 素顔の代議士
 国会議事堂/保守と革新
 祖国に誇りを持て
 私の国会討論(1)/私の国会討論(2)
 私の国会報告
 

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