昭和51年(1976) | 幹事長時代 12月 23日 党幹事長に就任する。他の二役は江崎真澄総務会長、河本敏夫政務調査会長。“大福体制”を支える党の責任者として記者会見を行う 24日 大蔵大臣を辞任。衆参両院議長、各党へ挨拶回り。お別れ記者会見。幹事長として官邸入りし、福田内閣の組閣に参画する | 23日 三木総裁が辞任し、無投票で福田赳夫新総裁が誕生 24日 第79臨時国会召集。三木内閣総辞職、福田内閣発足 30日 第80通常国会召集 | 25日 華国鋒主席は76年を党と中国のプロレタリア独裁史上最も異常な年だとし、4人組に対する勝利の意義を強調 | ||||
66歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 1月 1日 宮中年賀参内。党本部新年祝賀会に出席 5日 経済四団体新年会に出席 10日 如水会新年会で挨拶 16日 国立競技場でのアメリカンフットボール米学生対抗戦で挨拶(キックオフ) 18日 故水田三喜男元蔵相党葬(築地本願寺)に出席 23日 故浦野幸男氏地元合同葬儀(豊田市)に出席 24日 デレック・ボック・ハーバード大総長と会談 26日 第32回党大会(文京公会堂)で党情報告を行い、総選挙の敗北を反省するとともに、国民の期待とニーズに対応できない党の再生を提案する 31日 モンデール米副大統領歓迎晩餐会に出席 | 5日 政府は景気テコ入れをねらって3542億円の51年度補正予算案を閣議決定 13日 52年度予算大蔵原案内示。28兆5143億円で51年度比17・4%増。 20日、臨時閣議で決定 21日 党改革実施本部設置される | 7日 故周恩来首相の一周忌の前日、天安門広場に*トウ小平副首相の復権を求める壁新聞が掲出 20日 アメリカ第39代大統領にジミー・カーターが就任し、核軍縮、基本的人権の擁護、環境保全などを訴える | ||||
66歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 2月 17日 国土開発幹線自動車道建設審議会委員に指名される(53年12月22日辞任) 18日 鉄道建設審議会委員に任命される(53年12月26日辞任)末広会20周年記念パーティに出席 | 1日 閣議で婦人の地位向上の「国内行動計画」を了承 22日 51年度補正予算は政府原案どおり成立 | 24日 ソ連は200カイリ漁業専管水域宣言を3月1日から実施、北方領土4島はソ連領土と宣言 | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 3月 9日 各党幹事長、書記長会談で予算案修正3000億減税等を合意 10日 大平派(宏池会)解散を決定 12日 67回目の誕生日、私邸でお祝い 14日 故木川田一隆氏葬式(青山葬儀所)に出席 | 18日 衆院本会議は52年度予算案を賛成多数で可決 19〜29日 福田首相訪米 31日 52年度暫定予算案が参院で可決、成立 | 7〜9日 第1回アラブ・アフリカ首脳会議が開催 21日 総選挙で大敗のインドのガンジー政権が総辞職 | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 4月 13日 党招待で来日のサッチャー英保守党首を羽田空港に出迎え 14日 サッチャー党首歓迎晩餐会(総理官邸)に出席 25日 自民党改革・躍進総決起大会で、「党改革に関する報告」を行い、全党員参加による総裁公選制度の意義を強調する 29日 天皇誕生日を祝賀して新宮殿に参内 | 16日 52年度予算案成立 29日 ソ連が現行の日ソ漁業条約の廃棄を正式に通告 | 20日 カーター米大統領は石油消費抑制を目ざしたエネルギー教書を発表 | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 5月 14日 故賀屋興宣氏葬儀(青山葬儀所)に出席 15日 参議院選挙運動のため秋田、宮城へ遊説 16日 参議院選挙運動のため兵庫へ遊説 18日 参議院選挙運動のため新潟へ遊説 19日 参議院選挙運動のため埼玉へ遊説 21日 参議院選挙運動のため香川へ遊説 22日 参議院選挙運動のため広島へ遊説 24日 共同通信用に東京商大の先輩である「江田さんを追慕して」を執筆 29日 参議院選挙運動のため岡山へ遊説 30日 参議院選挙運動のため鳥取へ遊説 31日 参議院選挙運動のため宮城へ遊説 | 2日 海洋二法案が成立 4日 福田首相はロンドンの先進国首脳会議へ出発 22日 江田三郎氏が死去 27日 独占禁止法改正案が、参院で可決、成立 28日 通常国会会期は、6月9日まで12日間延長 | 10〜11日 NATO15カ国首脳・閣僚会議は、ソ連・ワルシャ条約機構の軍備増強に対応する声明を採択 24日 ニコライ・ボドゴルヌイ最高会議幹部会議長がソ連共産党政治局員を解任される | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 6月 1日 日本記者クラブで参院選の位置づけ、政策、抱負などを講演し、「過半数を割ることは考えていない」と目算を語る。参議院選挙運動のために新潟へ 3日 参議院選挙運動のため東京都内を遊説 4日 社団法人全日本司厨士協会名誉総裁に就任。参議院選挙運動のため青森へ 5日 参議院選挙運動のため福井へ 17日 幹事長として参院選を指揮し東京都内を遊説 19日 埼玉県下を一日中遊説 22日 盛岡市など岩手県下を遊説 23日 高松市など香川県下を遊説(宿泊) 24日 福井市など福井県下を遊説(宿泊) 25日 大阪市など大阪府下を遊説(宿泊) 26日 大阪府下を遊説 28日 午後3時那覇着、沖縄県下を遊説(宿泊) 30日 9時25分三沢着、青森、秋田両県下を遊説(宿泊) | 8日 文部省は小・中学校の新しい学習指導要領案をまとめる 9日 第80通常国会は、日米漁業協定、日ソ漁業暫定協定を承認して、閉会。日韓大陸だな協定は自然承認 18日 参院選候補者は320人で2.54倍となる | 4日 ソ連はスターリン憲法にかわる基本的人権重視の新憲法草案の内容を発表 16日 ブレジネフ・ソ連共産党書記長は、国家元首の最高会議幹部会議長になる。ソ連政治史上初めてのこと 30日 東南アジア条約機構は23年間の活動を停止して解体 | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 7月 2日 秋田、山形両県下を遊説(山形・米沢に宿泊) 2日 宮城県下を遊説3〜4日 高松市など香川県下を遊説(宿泊) 4日 「朝日新聞」の対談で「内政、外交とも不協和音はいろいろ出るが、重心が大きく狂うことはない」と参院選への自信をのぞかせる 5日 香川県下の遊説を終えて夜、滋賀県に(宿泊) 6日 滋賀、岐阜、三重の三県下で遊説(宿泊) 7日 11時36分、東京着 8日 大分県下を遊説(日帰り) 9日 山梨県下と東京都下で最後の遊説 27日 衆議院議員在職25年により表彰さる | 10日 第11回参院選挙 12日 自民党は63議席を獲得し、自民党系の無所属、諸派3人を加えて過半数を確保。与野党逆転を食い止める 27日 第81臨時国会召集 28日 参院正副議長に安井謙、加瀬完氏が就任 | 3日 パキスタンで軍部によるクーデタが発生 22日 北京放送は三中全総が16〜21日まで開催され、*トウ小平党副主席の復帰、江青ら4人組の追放などを決定と発表 | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 8月 4日 外人記者クラブ(日本プレスセンター)で講演 30日 党夏季研修会(芦の湖ホテル)で「転換期における政治運営の指針」と題して講演し、参院選の教訓を踏まえて党改革の必要性を訴える 月末頃 お国入り、在職25年表彰・記念講演会 | 3日 第81臨時国会閉会6〜18日 福田首相はASEAN6カ国を公式訪問 | 6日 ASEANと日本、オーストラリア、ニュージーランドの域外国首脳との8カ国拡大首脳会議が開催される | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 9月 4日 党夏季研修会(芦の湖ホテル)で2回目講演 8日 党夏季研修会(芦の湖ホテル)で3回目講演 19日 フセイン・オン・マレーシア首相夫妻歓迎晩餐会(総理官邸)に出席 29日 中日平和友好協会主催の日中国交正常化5周年記念パーティーに出席 | 29日 日航機インドで日本赤軍にハイジャックされダッカに強行着陸。政府は「超法規的措置」として要求をのむ | 29日 米下院が中性子爆弾の開発予算を可決したので米国は78会計年度(10月1日)から本格的開発に乗りだす | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 10月 28日 郷里の大恩人である加藤藤太郎神崎製紙相談役誕生祝賀会に出席 25日 幹事長主催のヒース英前首相昼食会に出席 21〜22日 お国入り | 24日 補正予算が成立 29日 第82臨時国会召集 31日 春日民社党委員長が辞意 | 13日 西独機がハイジャックされ、18日電撃作戦で犯人を射殺、人質全員を救出 | ||||
67歳 | |||||||
昭和52年(1977) | 11月 4日 三男・明、上原吉子と森永貞一郎夫妻の媒酌で結婚(ホテルオークラ) 25日 スウェーデン社会研究所10周年記念パーティ 28日 党幹事長に再任される。中曾根総務会長、江崎政調会長は新任。福田改造内閣の組閣に立ち合う | 25日 第82臨時国会閉会。重要法案がすべて廃案に 28日 福田内閣改造。佐々木良作氏、民社党委員長に就任 | 1日 米ILOから脱退 19日 エジプトのサダト大統領が、48年の独立以来初めてイスラエルを公式訪問 | ||||
67歳 | |||||||
昭和51年(1974) | 12月 7日 パプア・ニューギニアのマイケル・ソマレ首相の晩餐会に出席 20日 衆議院議員勤続二十五年記念して『風塵雑俎』(四六判・421頁・非売品)を鹿島出版会から刊行 | 10日 第83臨時国会は3日間で全法案を成立させて閉会13日 飛鳥田一雄委員長誕生 19日 第84通常国会召集 | 31日 カンボジアはベトナムの侵略に抗して国交断絶 | ||||
67歳 |
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